余白 · 04

星空Hoshizora

見上げた空は 青い湖
言いかけた言葉を 沈めておく

一日の重さを 肩にのせて
月のあかりを たよりに歩く
うつむいた額の すぐ上で
夜が 静かに 深くなっていた

風がやんで 草花が眠ると
かばんの紐が するりと ほどけた

見上げた空は 青い湖
言いかけた言葉を 沈めておく
遠い昔に 旅立った光が
いま わたしの目に たどりついた

草のにおいが 膝までのぼる
おろしたかばんは 石のとなり
遠い湖に 星が映って
空は ふたつぶんの 深さになる

風がやんで 草花が眠ると
かばんの紐が するりと ほどけた

見上げた空は 青い湖
言いかけた言葉を 沈めておく
遠い昔に 旅立った光が
いま わたしの目に たどりついた

暗さに 目が慣れるほど
空は 星の数を 思い出す
星と星を つないだ線は
誰かが夜に 残した手紙

見上げた空は 青い湖
言いかけた言葉を 沈めておく
遠い昔に 旅立った光が
いま わたしの目に たどりついた

いま わたしの目に たどりついた

詞
Akira Okumura
歌・曲
Aotsuki

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